ランタオ島の大澳は香港に行くと必ずと言って良いほど訪れるお気に入りの場所
大澳に行くには通常は
1、東涌~バスで大澳へ
2、中環~フェリーで梅窩 そしてバスに乗り換えて大澳へ
大体の方がこのコースで行かれると思います。
私も上記のどちらかで行くのがほとんどです。
以前に屯門に行ったときに屯門~東涌そして大澳に行くフェリーが有ったのを
見たので調べたら富裕小輪有限公司のフェリーが
屯門~東涌~沙螺灣~大澳というフェリーを運航しているのがわかりました。
この会社このコース以外では 觀塘~北角のフェリーも運行している会社です。
実際に乗ったのはチョッと前の2017年9月と2017年12月の二回です。
東涌の駅から歩くこと15分位でしょうか
(今回の写真は2017年9月撮影の物です)
こんな感じのフェリーターミナルです。
東涌からここまでの地図と時刻表はこちらのリンクから見ることが出来ます。
入口はこんな感じでかなりローカル感が漂っています。
そして看板猫
この日は11時25分のフェリーに乗ります。
ここのフェリー時刻表を見ていただくと分かりますがかなり本数が少ないので
必ず時刻表を確認して行かないと大変なことになります。
そしてもっと大変なのが屯門から来るので定員になると乗れないのです。
実際に二回目に行ったときは私達は乗れましたがかなりの方が乗れなかったです。
11時25分の次は15時25分なのでよほど暇でない限りは東涌の駅まで戻って
バスで大澳へという事になるのでお気を付けください。
屯門からフェリーが来ました。
オクトパスも使えます。
2017年9月の時は上のデッキに座ることが出来ましたが12月の時は満員で
キャビンの中で景色はトホホで残念 どうせならデッキで景色を眺めながらのクルーズが
楽しいですが小さい船で運行中は移動禁止で一度席に着くと動けません何処かのオジサンが
注意を無視して動き回ってかなりの勢いで怒られていましたので要注意です。
出発すると
そして飛行場の横を通るので
この時はまだ港珠澳大橋 澳門までの橋も完成前でした。
そして見えてきたのがこの景色
景色を楽しんでいると大澳に
大澳のイルカウオッチング?の観光船でも見る将軍岩の横を通り
高級ホテルを左に見て
無事 大澳に到着
東涌から40分位?だったか?中々楽しいフェリーでした。
リンクの時刻表を見ていただくと分かりますが
平日4本 土日8本位しか便が無いので乗り切れない場合はアウト
東涌駅に戻ってバスで大澳に向かう事になるのである程度の覚悟をして
行ってください。
私もこの後に大澳は6,7回は行っていますがこれ以降は東涌からバスで行くか
中環から梅窩そしてバスのコースがほとんどでこのフェリーは使っていません。
チョット変わった大澳への旅を楽しみたいと言う方にはお薦めのコースです。